人生後半戦

いろいろ忘れっぽくなったので(笑)自分用の覚え書きとして記録しておきたい事を書いていきます。

電車の中刷り広告

広告の仕事をしている端くれとして電車の中刷り広告の著しい減少には注目しています。(あんまり自分の仕事には関係ないけど)


名古屋の地下鉄で一番乗車の多い東山線でも市営地下鉄(自社)の広告が目立つようになった中、たまにジャックをしていると印象に残ります。
先日はハーゲンダッツがジャックをしていましたが今週は名古屋外国語大学と系列の名古屋学芸大学が一両ごとにジャックをしていました。

そしてその広告の素材が透明フィルムだったり、少しラメ感のあるフィルムでキレイでした。

前にも透明は見たことがあるけど、このラメぽい中吊りは初めて見たかも、、、

6月はオープンキャンパスでジャックしている大学が多かったですが、大学はまだまだお金があるなぁ〜と感心しちゃいました。
(授業料はどんどん高くなってますもんね!)

「夢の守り人」再読記録

シリーズの中で一番よくわからない話だけど、トロガイの過去がわかったり、バルサのタンダへの気持ちが細やかに描かれて好きなお話です。

〜あらすじ〜

カンバルから新ヨゴに帰る途中のバルサは寝ている最中ある気配で起こされる。
そこで奴隷商人から逃げようとする男(ユグノ)を助ける。
ユグノはリー・トゥ・ルエン(木霊の想い人)と言う人の心を奪うような歌い手だった。20歳のように見えるが彼は52歳だった。

その頃タンダはカヤ(14歳の姪っ子)が何日も目覚めないので病ではないかと診ていた。そこでカヤの魂がいないことに気づくが心配する兄にはそのことを伝えないでいた。
カヤは隣町の18も年上の男に嫁入りすることが決まっていて塞ぎがちだったのと、その頃歌語りの旅芸人の歌に心を奪われていたそうだ。
タンダからカヤから花の匂いがしたと聞いたトロガイは思い当たることがあり、自分の昔の話をし始める。

トロガイが若い娘(トムカという名前だった)の頃3人の子供を産んでみんな病で亡くなったこと、その悲しみに暮れていた時に山の湖畔で眠ってしまい大きな宮の夢を見たこと、そこで花番と出会って恋をして息子を産んだこと。花番は花の成長を見守り、花が満開になったら受粉させてくれる(夢)を誘うこと、その夢から救い出してくれたのがトロガイの呪術の師匠ノルガイであること。

トロガイがタンダに夢の話をしていた頃、ユグノはバルサに先日新ヨゴの一ノ妃に歌を献上した話を聞いていた。

光扇京では一ノ妃が7日間も眠り続けていることが噂になっていた。チャグムはシュガがトロガイと月に一度会ってそれぞれの知識を交換していることを聞かされバルサ達と暮らした日に戻りたいと強く思い、そのまま眠れぬ夜を過ごしていたが、どこかから歌が聞こえてそのまま眠りに落ちていった。

トーヤとサヤが営むなんでも屋でトロガイと密会したシュガはチャグムが一ノ妃と同じように眠り続けていると相談する。

タンダは毎日カヤの元を訪れていたが日々身体が衰えていくのを見て一人で魂呼ばいを試みる。
夢の世界に行ったタンダは花番と出会い3日後の半月の夜に花が散ること。ユグノの行いのせいで花に異常が起きていることを知る。
様子のおかしい花番はタンダに花守りになることを提案し、カヤを救いたいタンダはそれを受け入れるが最後に自分の夢だけは自分のものとする呪文をかける。

ユグノを連れてタンダの元に帰ったバルサだが、獣のようになったタンダはユグノを襲う。そこで死闘を繰り広げるが、すんでのところでトロガイに助けられる。
カヤのために魂呼ばいを行ったことを知ったトロガイはバルサに事情を話す。

夢の中でカヤを探していたタンダはチャグムと出会う。
チャグムとの話からタンダは息子を亡くした一ノ妃の強い想いが花を支配していることに気づく。タンダはチャグムに花の散る時期と花が咲いているのは山の離宮であることをトロガイ達に伝えるよう託しチャグムの魂をはやぶさに変えて送り出す。

トロガイに会うためになんでも屋に訪れたシュガはバルサに出会う。
チャグムの話を聞いたバルサはシュガにジンを貸して欲しいと頼む。ジンはタンダに命を救われたことがあり、腕も立つから山の離宮に向かう間タンダを押さえ込んでもらえると思ったのだ。

 

どうしてもバルサに会いたいチャグムは父親や聖導師に3日後に山の離宮を空にして自分がそこにいなければ一ノ妃を救えない、そのために護衛のものを使いたいと申しでる。

山の離宮バルサ達が向かう日、襲いかかるタンダをジンが相手する。
湖畔のほとりにたどり着いた一行が夜を迎えると湖に宮が現れる。
トロガイが魂と湖に飛ばし、ユグノに襲いかかるタンダをバルサが阻止し、夢の中ではタンダがカヤを見つけ解放しようとする様々なことが一気に起こる。
母の声で夢に誘われたユグノはトロガイに散った花の種を手渡され、これからも歌を歌い続けると約束する。

〜面白いポイント〜
・トロガイの過去が語られるところ

バルサのタンダへの思いがはっきりと口にされるところ

・はぐれものとして生きていく心細さと喜び、村の集団の中で生きている安心と苦労が描かれるところ

・チャグムとの再会が嬉しい!!!
・親をも騙すチャグムのしたたかさ

〜好きなバルサのセリフ〜
「冗談じゃない。あいつを殺すくらいなら、あいつに、この首をくれてやるよ」
「あいつを止めるためなら全力をつくす。だけど、あいつを殺さねばならない、ぎりぎりの瞬間がきたら、わたしはあいつに殺されるほうを選ぶ。 あとの始末は勝手につけてくれ」

今日の捨て活

今日は2枚の夏服を手放しました。


左の(確か)無印で買ったTシャツはほぼノースリーブで暑い日向けなのに生地が厚すぎて真夏に着たいと思えず、また首が詰まっているのも流行りの形で気に入ったものの実際に来てみると風が通らないので暑さが増しました。
少し首回りが黄ばんでいたのでこのまま処分。

右のDHCで買ったフレアスリーブのTシャツはヨガ用に買いましたが、フレアが意外とヨガの時に邪魔なのと、肩の位置が自分の体型と合っていなくて肩幅が広く見えてしまうので姉に譲りました。

お店では必ず試着するようにしていますが、その時は良くても実際の生活の中で着てみると不具合が出てきたり、自分の体型の変化で似合わなくなったりするので長年愛用できる服は貴重ですね。
こうして手放す時に理由を書いておくと同じ失敗は防げる気がするので、これからも「捨て活」日記は続けてみます。

お相撲さんの香り

昨日で名古屋も梅雨明けしました!
雨が続くのも体がだるくて大変でしたが、これから本格的な暑さが始まるのも大変ですね。


昨日、仕事帰りにユニクロに寄っていつもよりちょっと遅い地下鉄に乗ったのですが、、、
隣の車両にお相撲さんを発見!
慌てて隣の車両に移動して近くでさりげな〜くお相撲さんの鬢付けの香りを胸いっぱい吸い込んできました。笑
鬢付け油の香り、金木犀と2トップで好きな香りです。

(写真は2017年に名古屋場所を見に行った時のものです。もう7年も前か、、、)

私はこの香りを嗅ぐと「名古屋にも夏が来たな〜」と思うのですが、それだと福岡の人はこの香りで秋を感じたりしているのでしょうか?

調べてみると島田商店の鬢付け油はアマゾンでも買えるし、どうやら大須で取り扱っているお店もある模様。

とりあえず一度大須に行ってみるかな、、、

Amazon | オーミ すき油 固形 70g 島田商店 実際にお相撲さんが使っている整髪油 | ノーブランド品 | ヘアワックス・ポマード 通販

 

www.aumu.nagoyaちなみにお相撲さんの浴衣を見るのも好きなのですが昨日見たお二人の一人はキン肉マン柄の浴衣、もうひと方はジェラピケのテディベア柄の浴衣でした。
可愛かった〜〜〜

2枚目のマンホールカード

少し前に北名古屋市で初めてゲットしたマンホールカード。

yooko25.hatenablog.com

この三連休中に刈谷にご飯を食べに行ったついでに2枚目として刈谷のマンホールカードをいただいて来ました。

観光案内所でもらえるのですが、マンホールの場所がわかる地図もあって親切です。

マンホールカードはこれを集めることを目的に出かけることはせず、近くにあったら貰う、くらいのスタンスで集めて行こうと思っています。

今週から始まったドラマ「マウンテンドクター」

今週の月曜日から「マウンテンドクター」が始まりましたね。


今シーズン「ギークス」と「新宿野戦病院」の1話目を見てみたのですが微妙だったので期待していました。

最初よくある流れかな〜と思っていたのですが、1話目でいきなり主人公がググッと成長してすぐに海外に修行に行く流れは新鮮。
そして一回り成長したシーンで私が以前登った事もある唐松岳が出てきたのも嬉しかったです。
(この力強い成長を感じさせるシーンで唐松で良いのかは謎だけど。)

後ろに泊まったことのある唐松岳頂上山荘もチラ見え〜

 

最後に新しいチームが発足してMMTのユニフォームを渡されるシーンはTOKYO MERからの流れを考えてちょっと笑ってしまった。最近の流行かしら?

TOKYO MER→MER(Mobile Emergency Room)
ブルーモーメント→SDM(Special Disaster Manegement)
マウンテンドクター→MMT(Mountain Medical Team)←NEW

最後の死亡者ゼロのところでは「赤塚知事!!!」って叫びそうになっちゃった。



とにかく今(朝ドラと大河以外で)第2話が一番楽しみなドラマになりました。