ケイタ著「料理大好き小学生がフランスの台所で教わったこと」を読みました。
一才から料理に興味を持った男の子が病気をきっかけにフランスに料理を学びに行った記録の一冊です。
もともと日本でボランティアをしていたフランス人たちを訪ねていることもあり、意識の高い人たちに囲まれた生活の中で料理以外に地産地消や環境問題にも興味を持っていくのが素晴らしい…✨
実際フランスで物乞いを見て可愛そう…とかじゃなく「お金じゃなくて仕事をあげたい」と思う小学生…サステナブルな視点をすでに手に入れているぞ!
やりたいことを危なくてもチャレンジさせてあげる両親の方針も素晴らしかったです。
いろんなフランスの家庭料理のレシピも載っていてみんな美味しそうでした。日本で再現が難しい本場のポレンタが食べてみたいぞ〜😋