
eMoverという巡回バスで会場を一周してバックヤードが見れたのも面白かったし、夜涼しくなってから大屋根リングを一周しパビリオンの夜の姿も楽しめました。
この日は曇りでしたが非常に湿度が高く、近くで2回も人が倒れました。
東ゲートは混んでいて10時に夢洲駅に着き、11:25頃にやっとゲートをくぐることができました。
心配性なのでチケットは印刷。
爪にコミャクを描いたなんちゃって万博ネイルをして行きました。
「混んでいるところには目立つ服で!」がモットーなので赤いカットソーにミャクミャク バッジを付けて。
ゲートに入ってすぐに来場記念スタンプを押しました。
グラフィティアートでEXPO2025って描いてある。
こういうのを見ているだけで楽しいですね。
まずはスノードーム目当てでカタールのパビリオンへ。
暗幕に使われている海図のカーテンの刺繍が綺麗でした。
こんなダイナミックな自然がある国で今も空爆が行われているのが悲しい。
お腹が空いたのでポルトガルパビリオンへGo!
1時間近く並んでビファーナのランチボックスをを購入。
ビファーナも鱈のコロッケも美味しい。
現地で食べたビファーナはパンまで煮汁でびちょびちょだったけど、これは食べやすかったです。笑
友人ガイドのお勧めのアートを見学しながら移動して
eMoverに乗車!
関係者しか立ち入れないエリアも走って万博をほぼ一周できました。
予約のちょうどいい時間にイタリア館に到着
SNSでよく紹介されていた映像が扉になるシーンだ!!
大理石から黒い部分が出たところが涙のようにも見えます。
宗教画でよく見る、顔から直接羽が生えた天使の絵がふざけてて好きです。
イタリアパビリオンは展示の入れ替えをこまめにやっているようで、今回2回目の友人も楽しんでいました。
暑くて彫刻も溶けてました。(嘘)
一旦昼の万博の姿も見たくて大屋根リングへ。
それにしてもすごい人である。
ミャクミャク のマンホールみっけ。
コモンズBとCはすごい行列だったのでAへ。
個人的にコモンズAで一番好きだったのはキルギスブースです。
奥でプロモーションビデオを見たら「行きたい国TOP3」くらいに躍り出てしまった。
完全に洗脳されました。
ここで値段交渉をしてジュエリーを買うのが人気らしいですが、私はジュエリーに興味がないので華麗にスルー。
お次は一時間並んでフランス館へ!
この映像を見て去年のパリオリンピックの開幕式を思い出しました。
めちゃくちゃ良かったもんな〜〜〜
マジックアワーに見れたオリーブの木。
神秘的です。
フランス館はそれぞれのブースにロダンの手の彫刻があり、「守りの手」「想像する手」のようにブースのコンセプトを表しているようでした。
女性が一番テンションが上がりそうな展示。
ずっと見ていられました。
展示を見ていたらすっかり日が暮れていました。
ライトアップされたフランス館も美しい〜
お腹が空いたのでマレーシア館にGo!
ロティチャナイを作るお兄さんのサービスショット。
私はロティチャナイを、友人はミーゴレンをいただきました。
ロティチャナイがモチモチで美味しい
カレーはちょっと少なかったです。
最後にリングから夜の万博を見ようと上に上がります。
外観だけでいうとオーストリア館の螺旋の建築が一番好きでした。
リングの大きさがわかる写真。
一周歩いたら本当に30分ぴったりでした。
8:30ごろ万博を後にしました。
ここまでスムーズに回れたのは、ひとえに一緒に行った友人のおかげ。
どのパビリオンも聞いたら詳しく説明してくれるだけでなく「ここのトイレはエアコンが効いてて混んでないよ」などトイレ情報まで教えてくれて、まるで専属ガイドを雇っているようでした。笑
万博に行った人の平均歩数は2万歩とのことですが、まさにその通りの結果になりました。
ちなみに私が訪れた日の来場者数は17.4万人でした。
ひえー!20万を超えるとまた別の世界線なんだろうな。
予約の仕組みが複雑で、かつ情報もどんどんアップデートされるので、情報収集力や体力、こういう大規模なイベントへの耐性など様々なスキルが求められるであろう万博なので万人に勧められるものではありませんが、今後日本で万博が開催されることはない気がするので歴史を見るという意味でも行っておいて良かったです。