今年の箱根駅伝は100回記念大会ということで予選会からの出場校が例年より3チーム増えた13チーム。前回大会のシード校10校と合わせて23チームが本戦に出場しました。
予選会は関東の大学だけでなく全国に門戸が開かれましたが結局13位までに入ったのは関東の大学ばかりでした。
今回は学連選抜チームがなくてちょっとさみしい。
主な出来事はこちら
・前日の能登の地震のため２日の７時からの事前番組はほぼニュースで埋まる（８時号砲は予定通り）
・スタジオゲストがいつもの２人ではなく、往路復路とも３人と豪華！
往路：駒沢OBの田澤連さん、創価OB嶋津雄大さん、順天堂OB今井正人さん
復路：駒澤OBの山野力さん、青学OBの岸本大紀さん、中央大OBの若林陽大さん
・３区で駒澤から青学に首位交代！その後一度も首位を譲らず総合優勝
・復路は青学が早すぎたため９位以降のチームが一斉スタート
・６区法政大の区間賞インタビューでえこぴょん登場。笑
・７区では中大の吉居兄弟の給水
・城西大が史上最高順位の３位でゴール
・ここ数年シード権ギリギリだった東洋も４位まで浮上
・大東文化大が９年ぶりにシード権獲得
去年３冠を達成し、2023年の出雲・全日本と優勝を続けていた駒澤一強と言われた今回の箱根ですが、結果は青学の優勝でした！
青学は昔のように四天王とか「しもたむ」みたいな華やかなエースはいないものの、みんながエース級で全員で勝ち取った優勝という感じでした。
駒澤は残念でしたが、卒業後も活躍する選手が多い大学なので今後が楽しみです！
