先日のテレビ「カズレーザーと学ぶ」はアレルギーについての回でした。
私は軽度の花粉症なのでこれからの時期は肌が荒れたり目がしょぼしょぼしたりします。
嫌ですよね、アレルギー。
2024年のアレルギーに関する新常識で「肌への接触」がそもそもの原因となって「食品のアレルギー」に繋がると話していたのですが、この話で「茶のしずく石鹸」問題を思い出しました。
茶のしずく石鹸事件とは確か10年くらい前、化粧品販売会社悠香が手がける「茶のしずく石鹸」で洗顔を行っていた人が次々に重篤な小麦アレルギーを発症した、という事件です。
確かかなり多くの人が小麦粉を含む食品が食べられなくなり訴訟を起こしていたと思います。
この事件があった時「たかが石鹸でこんなことになるんだ〜。怖い!」
と思いましたが、「肌の接触」が原因で食品アレルギーを引き起こすというわかりやすい例だったのですね。
番組ではピンクのアイシャドウに含まれるタンパク質の成分と同じ着色料を使ったマカロンを食べて瞼が真っ赤に腫れた女性の写真が写っていました。
特に目の周りは肌が薄くて経皮吸収しやすいようなので、アイシャドウは特別な日以外は控えようと思いました。
ちなみに最近はナッツ類のアレルギーが増えているそう。
健康にいいものと聞いても同じ食品の食べ過ぎはやっぱり気をつけたいですね。